慈母観音
慈しみの眼差しで
あなたを見守る慈母観音様。
母が子に対するがごとく
海より深い愛をもってあなたの心に耳を傾け
助けたいと願っています。
幼児のように心を開き
素直に思いを伝えて下さい。
今日は、新嘗祭。
今まで学んだことをシェアしたいと思います。
勤労感謝の日として今も残っていますが
本来は五穀豊穣を祈り、収穫できたことへの
神への感謝を送る日。
なぜ禁止されたかと言うと
日本がどうしてあんなに戦争で勝つことができたのか。
命を投げ出すことができるのか。
特攻隊などはアメリカにとってはありえないことなのです。
それをどうして日本人はできるのか。
それを研究した結果、神道に行き着いたのです。
アメリカ人は本当に怖かったのです。
命を投げ出すことができるという事は、どんなことでもできるということです。
それを壊すために新嘗祭を禁止しました。
神道の一番の祭りだからです。
戦後徹底的にアメリカは日本人の教育を始めます。
個人主義というもの生みつけたのです。
お天道様が見ているからと言う思想をなくすために神道をなくし、学校教育は政府の言うことを聞く人間を増やすということをします。
いわゆるサラリーマン化です。
高度成長期は問題ありませんでした。
収入も増えていきます。
しかし停滞期に入った現在、お金の教育もされていないために自分の資産の守り方もわかっていませんし、増やし方も、当然知りません。
欧米では、お金の授業があります。
ヨーロッパの貴族は、今も貴族としてお城を管理できています。
日本で大名だったからと資産を持ち続けている家はないでしょう。たとえ徳川だったとしても。
これが資産を持てない仕組みを作ったアメリカの意図です。
日本の力を削ぐこと。
この一点で日本を整備しました。
天皇を残したのは、ここに触れると日本人を掌握できないと思ったからです。
言うことを聞かなくなりますから。
少子化に歯止めがかからない以上、人口減少はそのまま国の衰退につながります。
そのことを理解していない高齢者が多いのが残念です。
自宅の近くに保育園や幼稚園ができるのを嫌がったりするのは、自分のことしか考えていない状態です。
アメリカの個人主義生みつけは、成功しているのです。
昔の日本人的なお互い様と言う考えはどこにいったのでしょうか。
政治家も人口の多い高齢者を優遇しますので、結果国が衰退してきたわけです。
今後外国からの人の流入が始まります。
労働力がない以上、外に頼るしかありません。
介護現場も人手不足です。
食糧の自給率も高くありません。
輸入に頼るということは、価格は他国が握っていることを意味します。
今までは工業製品などでバランスを取っていたわけですが、そこにも遅れをとる事態となっています。
研究者はアメリカに移住。
医療も医薬品も、本来力はあるはずの日本ですが、国が動かないので、国を挙げて力を入れているところにはかないません。
お金持ちは、すでに資産を日本から持ち出しています。搾取されるのがわかっていましたから。
残るは文句が言えないサラリーマンから取ること。
コロナでお金をばら撒いていますが、ツケは必ずやってきます。
原子力発電を増やすとイコールのことを宣言した直後に、原子力発電のある場所に地震が起きる。
これからの日本を作っていく子供たちに、私たちは何ができるのでしょうか。
少しは考えてもいいのではと思うこの頃です。