伊勢には毎年伺っていますが
大抵は突然行くことになります。
神社は行くものではなく、呼ばれるものと言われます。
フっと気になってしまうなどは
呼ばれているのに気が付いた時です。
道開きの大神様、猿田彦神社。
旅の安全を祈願して、始めに参ります。
元々は、花園神社さんから始まっています。
「旅は思い切って行きなさい!
幸運が待っています。
交通事故に気を付けるように。」
こう言われたらね
どこ行くのか調べますわ。
吉方位は、西、西南
これは伊勢しかないでしょ。(笑)
猿田彦神社さんの田んぼ。
青々と稲が育っていました。
秋には、収穫祭がされるのですね。
奥様の佐瑠女神社さんにもご挨拶。
芸事の神様です。
天照大神様が天岩戸にお隠れになった際に
神々の前で情熱的な(裸)踊りをして
みなを沸かせました。
その賑わいに、天照さまが
何事か?
と思い、少しだけ岩戸を開けた。
そこをすかさず、閉められないように
今、光が溢れている。
そんな言い伝えの始まりの神様です。
猿田彦大神との間を取り持ったことから
良縁、縁結びの神様としても崇敬されています。
土地を守っている石ですね。
八角形の石柱、方位石は、写真を撮り忘れました。💦
お砂だけは忘れずにいただいてきました。
何年前だったか、たまたま入ったおうどん屋さんの店主に
これから猿田彦神社に行くと伝えた時に
「お砂をもらってくるといいよ。
塩と混ぜて置くとね、いいんだよ。」
そう言われてから、お砂を毎年いただいています。
塩と混ぜるのは止めましたが。
戸建てならいいと思います。
塩は解けてなくなりますから。
マンションだと、塩を流して細かい砂を流さないように気を付けないといけない。
ということで、盛り塩とは別にしています。
いつもは、そのまま外宮に行くのですが
今回は、月読宮へ。
毎年最後に伺っていたため、
一番行きたい場所なのに、駆け足になっていました。
日帰りは、なかなか厳しい。。。
時間を考えると日帰りの経路としてはNGなのですが
始めに伺うことにしました。
大好きな月読様。
5人グループでいらしていた方も参られていて
なかなかゆっくりと独占は出来なかったのですが
2度参って、お話してきました。
やっぱりこの場所は好き!
こちらは四柱お祀りされているのですが
ちょっと長くなったので次回に。