62歳という世界一長生きをしたオラウータンでした、
現在日本には33頭のオラウータンがいます。
そのうち16頭が、ジプシーの子孫だといいます。
まさに、ビッグマザーでした。
性格も穏やかで、みんなに愛された「森の人」でした。
オラウータンは森の人と言われますが
それほど人間に近いということですね。
なので、こんなに愛されて、貢献して
次は人間に生まれ変わるのかと思ったら、
そうはいかないようです。
一つの学びを終えただけなので、すぐ人間とはならない。
そんなに簡単ではない。とのメッセージをいただきました。
だからこそ、人として生まれてきたことに感謝をしてほしいと。
人として生まれるということが、いかに大変であるか!
多くの転生を繰り返し
経験を蓄積し
他のものに貢献できるようになる。
そこができてこそ
生まれてきた意味がある。
生まれる前にしてきた約束は
人に役立つこと。
自分のことだけでは、降ろしてもらえないそうですよ。
人として生まれてきたことに
感謝する時間を設けてみてはいかがでしょうか。