神巫女

神様からのお知らせに従い、ブログを立ち上げました。地球を守るために、月読命様から音を降ろしています。地球のために私たちがすべきことや、目に見えない存在からいただいた言の葉などをお伝えするサイトです。

鹿島神宮

2017.6.6

東国三社である、鹿島神宮と息栖神社に参拝。

鹿島神宮鳥居

東北大震災で、石の鳥居は崩れ

木で作り直していくのに3年かけて

ようやく完成。

地震の時に、木で作った鳥居は、すべて元のままに残っていたからです。

鹿島神宮拝殿前

拝殿前にある、ナマズ退治

鹿島神宮会館天井

鹿島神宮会館の天井

濃いめの朱色が、なんとも良い。

写真だと、ちょっと分からないですね。

拝殿内は撮影禁止

入ったとたん、氣の濃さに圧倒されます。

さすが、国譲りの主役の一人である武甕槌大神(たけみかづちのかみ)。

四神(青龍、朱雀、白虎、玄武)が前をお守りされており、

何とも言えない清心をもたらします。

鹿島神宮2

なかなか入れない領域に、鹿島神宮さまのご厚意で入らせていただきました。

美しい屋根の傾斜

色の美しさ

金箔

改修が終わって、お化粧直しされた部分です。

まだ屋根の改修が終わっていないところに比べると、格段の違いです。

武甕槌大神さまも、心地よいでしょうね。

鹿島神宮さざれ石

さざれ石です。

君が代にも歌われている さざれ石。

出来るまでは、大変な時間がかかるようです。

その説明文も書かれていましたので、ぜひお読みください。

なかなか説明まで記載された さざれ石 は少ないです。

ウィキペディアにも書かれています。

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よく見ると、線が貼ってあるのが見えます。

こちらは、元々は鳩避けだったそうですが、

現在はカラスの方が多いとのことで、鳩自体ではなく、

木の葉などが当たって、傷つくことのないように、との配慮だそうです。

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こちらの建物が、美しい天井のある拝殿です。

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心地よい散歩道になっています。

散歩って言ったらいけないのかな。

神様のお使いである鹿も10頭ほど飼われています。

『天の斑駒(フチコマ)の耳振り立てて』

斑駒は、鹿のことです。

鹿島神宮ご朱印帳にも、赤い鹿が描かれています。

鹿島神宮大使である、相川七瀬さんのデザインだそうですよ。

宮司さんは、武甕槌大神から、

「もっと鹿島神宮を皆さまに知っていただくように!」

と言われているのだそうです。

伊勢神宮天照大神さま。

出雲大社大国主命

すぐに神様のお名前が出てきますね。

鹿島神宮は?

そこで、武甕槌大神と出てこない。。。

漢字も難しいですからね~。

それと、

国譲りで戦った、諏訪大社建御名方神(たけみなかたのかみ)と

なんだか混ざってしまうことが。。。

たけみ までは同じなので、

言う時に噛んでしまいそうになる。。。(私だけ?)

七瀬さんにも、広めていただけるといいですね~。

ということで、

神巫女ブログでは、一番に記事として書かせていただきました。

あ、御手洗池を忘れていました。

とってもキレイな湧き水です。

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動画は後でアップします。

ここのお蕎麦屋さん。

思いもかけず(ごめんなさい)に、美味しかったです。

要石

小さかった。。。

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地中深くまで埋まる要石が、

地震を起こす鯰の頭を抑えていると古くから伝えられています。

水戸の徳川光圀公がどこまで深く埋まっているか確かめようと

7日7晩にわたって掘らせたものの、

いつまで経っても辿り着くことができなかったばかりか、

怪我人が続出したために掘ることを諦めた、

という話が黄門仁徳録に記されています。

鹿島神宮 境内案内より)

地震を起こすナマズの頭を押さえているのだとか。

ナマズの尾を押さえているのが、

香取神宮の経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。

鹿島神宮

鏡石も見せていただいたのですが、

写真を撮っていませんでした。。。

霊石だそうです。

表面がツルツルの、要石くらいの大きさでした。

次回は写真を取らねば!

鹿島神宮千木

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千木が落ちたことがあったそうです。

千木は、屋根の上に乗っている

写真では小さく見えますが

1本長さ2メートルくらいあるものです。

落ちた場合は、皇室にお伝えしなくてはいけないそうで、

鹿島神宮神武天皇元年創建の

皇室にゆかりの深い神社なので

奏上されたそうです。

かなりのお時間がたってから

天皇から、「鹿島はどうなった。」

とのお言葉をいただいたのだとか。

宮司さまのお話しより)

千木が落ちるというのは、不吉なことと捉えがちです。

だからこそ、お伝えするのですね。

もしかしたら、皇室でなにか儀式とかあったかも。。。

なんて、想像の羽を羽ばたかせてしまうのでした。

天皇は、日本国民を守ることがお役目ですから。

ようやくご退位できるように、法整備ができたようで、

本当によかったですね。

千木を見れば、そこの神様が男性か女性かわかります。

千木の切ってある方向で、

縦だと男神

横だと女神。

なので、伊勢神宮は横になっています。

この後、息栖神社に行きます。

鹿島神宮光

出雲大社の神迎祭に伺ったときにも表れた ヒカリ。

神様が、見守ってくださっているのですね~。